♪DQ4とわ・た・し♪
↑タイトル爆死


DQ4との出会い

 DQシリーズの中でも最愛の4♪そりゃもうどれぐらい好きかって言えばソフト持ってないのに鳥山明が表紙を描いてたジャンプ特別編集の攻略本を本屋で見て衝動買いしちゃったぐらい(オイ) んでアリーナとクリフトに一目惚れ(笑) 『なんてカワイイ(カッコいい)キャラが出ているの!』と。当時小学4年生。どうやら留吉のゲームにハマる要素はその歳にしてすでにキャラ萌え度だったようです。まあそんな具合で彼らに会いたいがために弟と一生懸命お小遣い貯めてファミコン本体と中古のDQ4を買いました。
 超余談ですが、1.5あった視力はファミコン購入後半年で0.6まで暴落しました(泣) 今の視力なんてもう…フッ…。


FC版の感想

 私にとってDQ3がキャラを育てる楽しみを覚えた初めてのゲームなら、DQ4はゲームのストーリーを楽しむことを覚えたゲームです。章構成でゲームを進めて、初めは全然違う目的で旅を始めた仲間たちが旅を進めるうちに大いなる敵の存在に気付き、目的を同じにする仲間と出会い力を合わせていくワクワク感!敵サイドも、部下の策略で最愛の人を人間に殺されたデスピサロが全てを捨てて最後の手段である進化の秘法に手を出してしまう様がなんとも悲しく、今までの話の中で一番人間を滅ぼす明確な理由を持った悪役だと思います。シンシアを失った勇者とロザリーを失ったピサロ、境遇は似ているのにその後の運命は全く変わってしまった2人…とシリアスに書いといて何ですが小学生留吉にはストーリーが難しすぎて理解できなかったのか、深く考えず素直にデスピサロをタコ殴りにしてました(爆) …しかも初プレイから「逃げる×8」で(核爆)

 個人的にはDQ4はストーリーもキャラクターもシリーズ中1番だと勝手に思ってます。上の方でキャラ萌えとか言ってますが、ゲームにキャラクター性って大事だと思いますよ。キャラ一人ひとりに魅力があるゲームはプレイしてても楽しいです♪もちろんストーリーあってのキャラクターですが。


人生変わっちゃった(笑)

 私がなんとなく絵描きを志すようになったきっかけは、実はこのソフトのせいだったりします。前述したようにアリーナに惚れ込みまして、来る日も来る日も攻略本の鳥山氏のイラストを模写してました。しょせん小学生の画力ですからそりゃもう今は見たくもないような代物ですがなんとなく捨てられずに今でも残っていまして、あげく中学時代家に遊びに来た友達にうっかり発見され、死ぬほど恥ずかしい思いをした苦い記憶もあったりします(恥)
 ちなみにこのころDQ関係の本を読みあさるうちにゲーム同人という物の存在(同人の存在自体は小3ぐらいで知ってたような記憶がありますが、当時はマンガやアニメだけの物だと思ってました)を知り、おぼろげにゲーム同人作家になりたいなぁなどと思っていました(笑) 初めて買った同人誌も某DQ4コマ作家さんの没ネタ集だったし…。カップリングということを考え始めたのもこのゲームからです。1オシカップルは超月並みですがクリフト×アリーナ♪未だに私の中でのゲームカップルNo.1です。
 なんか好きな理由がえらく個人的なような気もしますが(汗)とにかく私はこのゲームが大好きなのです。マジでマイベストRPG♪お願いだから「会話システム」と「命令させろ」を付けて4をPSに移植しておくれよう……とずっと思ってましたが、ようやく望みが叶って万々歳!ありがとうエニックス様〜〜♪\(^o^)/

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