◆4章「始まりの逆転」◆
渋いよアンタ… <1月24日 22時00分〜>
イントロ部分のデモに成歩堂(入院中?)が出てきたので、法廷に千尋さんが入った時もきっとこの法廷はそこそこで終わって後半は現代に移るに違いない、と軽〜く構えていたら1章丸ごと過去でした(汗) 正直に言ってしまうとこの章はちょっと気が重かったです。なんといっても舞台は千尋さんが立ち直れないほどのショックを受けた1年前の初法廷、しかも相手は成歩堂と当たるまで無敗の御剣。最初から勝利はありえないことが分かってますもの。やっぱり逆裁の醍醐味は怪しすぎる証人に対して容赦なくゆさぶりツッこみ問い詰めて、最悪の状況から依頼人の無罪を勝ち取っていくところだと思いますので、どうあがいてもこの法廷ではちなみを裁けないとわかってしまうとなんかやる気50%ダウン。まあゲームが逆裁でなければこれはこれで新しい話のタイプで面白いとは思うのですが、個人的に逆裁にあまりダークなラストはやだなあ、と。
前髪ちょっと短いの。とりあえずそこで凹んでても仕方ないので5章に進むための通過点だと思ってプレイ開始…した直後に若ミッちゃんの服見て吹きました(笑) ヒラヒラどころの騒ぎじゃなかったよ。なんつーか狩魔属性全開ですな。豪氏ぐらいの大物が着ればサマになる服でしょうが、さすがにハタチの若造にあのカッコは服に着られてる感がぬぐい切れませんでした。ミッちゃんて意外と形から入るタイプなのか…。指チッチのポーズとか必死に豪氏の真似をしている様子が実に微笑ましいです。どうせなら指ピキーンもやってほしかったっす。んで4年後には証拠捏造証言操作口止め横槍なんでもありな黒検事に成長するのよね(笑) 豪氏の教育、恐るべし。
かわいそうな人だったな…話の内容については…う〜ん、苦手かもこういう救いのない話。基本的にハッピーエンドが好きな人間なので、最悪のラストが近付くにつれて一見こちらに有利に事が運ぶのが逆に辛かったです。尾並田さんはちなみを信じてしまった時からああなるしかなかったのですよ。決して他人を信じないちなみを相手に。うう…報われない想いだなあ。そして気になる神乃木さん。1話でちょっとだけ話題になった「千尋さんの恋人」とはゴドーさんでしたか。しかも先輩でしたか。つうか死んだんじゃなかったんかい。まさかゴドーさんの正体は霊媒で…(誰もが考えるオチ) しかし謎な言動は昔から変わってませんな(笑) いろいろと最高ですこの人。コネコちゃんと呼びつづけた千尋さんを最後だけ「チヒロ」と呼び捨てにするところで胸キュン。コーヒーカップ握りつぶすシーンでハートにドキューンと!神×チヒにもハマりそうです。オフィスラヴいいねえ(萌)
かっこえー!!(萌)攻略面ではちなみの「尾並田に押されて川に落ちた」という証言のムジュンが分からずかなり悩みました。「取引が終了した時点で人質のリュックにダイヤが入ってるのはおかしいんじゃないか」とダイヤつきつけたり、冒頭デモの印象だと横のワイヤの隙間から転落したみたいに見えたので、板の抜けたところから落ちたとは思わずそこで行き詰まる。最終的に上面図突きつけた時もほとんど総当り状態に近かったな…。


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